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ハードディスクのデータ復旧に関する用語解説

セクタ

ハードディスクやフロッピーディスクなどの円盤状記憶装置における、最小単位の事

トラック

ハードディスクやフロッピーディスクなどの円盤状記憶装置における、同心円の領域の事。

クラスタ

OSが認識しやすいようにセクタを何個か纏めた単位の事。
(OSによって1クラスタ毎のセクタ数が異なる)

プラッタ

ハードディスクに内蔵されている円盤状の記憶部品の事。
ハードディスク一台につき複数枚が用いられている。
アルミかガラスの板で作られている。
表面に磁性を帯びさせる事で、データとして読み書きが判断される。

磁気ヘッド

プラッタの表面に帯びている磁気の変化を読み取ったり、ヘッドから磁界を発生させる事で
プラッタ表面の磁性を変化させてデータを書き込んだりする装置。
高速回転するプラッタに近い為、動作中にハードディスクに衝撃を与えると破損しやすい。
インダクディブヘッドとも呼ばれる事もある。

ファイルシステム

ハードディスクなどの記憶装置に記録されているデータの管理方法の事。
OS毎に管理方法が異なり、WindowsではFAT16・FAT32・NTFSが使われ、
MacOSではHFS・HFS+、Linuxではext2・ext3などがある。

FAT(ファイルアロケーションテーブル)

Windows MEまで使用されていたファイルシステムの事。
FAT16では2の16乗(65536)個のクラスタに、
FAT32では2の32乗(約42億)個のクラスタに分けてハードディスクを管理していた。
大容量のハードディスクが増えてきて、2G以上のファイルが扱えないことが判明している。

NTFS(ニューテクノロジーファイルシステム)

WindowsNT、2000以降使われるようになったファイルシステムの事。
複数ユーザーの使用を念頭において設計されている為、
ユーザー毎のアクセス管理等の機能がある。

ルートディレクトリ

UNIX系システムで「/」、Windows系システムでは「c:」などで表現される、
ツリー型ディレクトリ構造の最上部の事。

HFS(HFS+)

MacOSで使われているファイルシステムの事。
MacOS8.1からはHFSの上位互換のHFS+が採用されている。

ext2(ext3)

Linuxで広く使用されているファイルシステムの事。
ext2の機能はバージョンアップがされていて、
最大で4TBまでのファイルサイズ・16TBまでのパーティションが管理できる。
(バージョンによってはこれ以下のサイズが上限となる)
また、管理用の領域をパーティションの一部として指定できるので、
一般ユーザーがハードディスク領域の殆どを使ってしまっても管理者が
スムーズにメンテナンスを行える利便性がある。
ext2にはジャーナリング機能(データ変更の「成功」「失敗」を管理する機能)がない為、
システムダウンが起こるとファイルシステムの整合性確認にかなりの時間が必要となる。
このため、ext2にジャーナリング機能を加えたext3が新たなファイルシステムとして確立している。

マスターブートレコード(MBR)

ハードディスクを構成しているパーティションの情報等が書き込まれている。
ハードディスクの一番先頭にある部分に記憶されている。この部分が破損すると起動できなくなる。

マスターファイルテーブル(MFT)

NTFSファイルシステムでボリュームをフォーマットすると作られる領域で、
ファイルまたはディレクトリ(フォルダ)ごとに割り当てられる。
MFTは1KB固定でファイル名・データの長さ・属性などの情報を記録する。

ファームウェア

ハードウェアの基本的な制御を行う為のソフトウェアの事。
そう頻繁ではないが、修正するべき箇所があった場合に更新される事がある。

パーティション

ハードディスク内に分割された領域の事。 一台のハードディスクを複数の領域に区切る事で、複数台のハードディスクが存在するかのように OSに認識させる事が可能。 分割できる数やそれぞれの容量はBIOS・OSなどにより異なるので注意が必要。

Raid(レイド)

複数のハードディスクを使用して、データの保存方法を分散・共存させる事を可能にした技術の事。
Raidにはいくつか種類がある。

Raid 0:ストライピング

一つのデータを複数のハードディスクにまたがって保存させる事で、高速な書き込みを可能にする

Raid 1:ミラーリング

一つのデータを複数のハードディスクに同じく保存させる事で、ハードディスク異常が起こっても復旧を可能にする

Raid 0+1

ストライピングとミラーリングを複数のハードディスクを繋ぐ事で同時に行う構成。

(最低4台のハードディスクが必要)

Raid 5:パリティ

一つのデータの分散情報[パリティ]を作成して、 データ自体とパリティデータを分散させて保存する事で、ハードディスク異常時にもデータ復旧を可能とした技術

(最低3台のハードディスクが必要)

Raid 6:ダブルパリティ

パリティを二つ作成し、データ自体とパリティデータを 分散させて保存する事で2台のハードディスク異常があっても復旧を可能とした技術
(最低4台のハードディスクが必要)

ランディングゾーン(Landing Zone)

ハードディスクの電源オフ時に磁気ヘッドを待避しておく為の領域の事。
プラッタの最内周か最外周に指定されている。
プラッタの回転中は回転時の空気流によりヘッドはわずかに離れているが、 回転が止まるとヘッドは接触してしまう。
そこで、ランディングゾーンに待避させる事でデータの損失の危険性を少なくしている。
プラッタ表面には薄く油のような表面処理剤を塗布している。
この表面処理剤によって動作中の抵抗を少なくすると共にヘッドの吸着の危険性もある。
ランディングゾーンには荒い表面処理がなされているので吸着が起こりにくい。

CSS方式(コンタクトスタートストップ)

ランディングゾーンを最内周に設定している方式の事。
ヘッドの待避領域を荒くした表面処理を行う事で、吸着しにくくしている。

ヘッドロードアンロード方式

ランディングゾーンを最外周の傾斜に設定している方式の事。
プラッタとヘッドの物理的接触を無くす事で、データの損失を回避している。
最近のハードディスクはこちらの方式を採用してる事が多い。

論理障害

ハードディスクなどの記憶媒体において、物理的な故障はないが、正常にパーティション構成情報を 読み込めなくなっていて、OS上で認識できなくなっている状態の事。
ファイルシステムの異常や誤ってフォーマットしてしまった場合に発生する事が多い。

物理障害

ハードディスクなどの記憶媒体において、ハードディスク本体あるいは構成部品が物理的に故障している状態の事。
基盤・ヘッド・モーターなどの故障で、プラッタに傷がつく場合もある。
どれも消耗していく部分なので、いつ発生するかは不明。